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1.17

1月17日は、震災が起きた日。

一年のうちには、「終戦記念日」や、関東大震災が起きた「防災の日」など、記憶をつなぐ日がいくつかある。

でも、神戸に暮らして、これまで震災と幾らか関わりながら活動してきた自分としては、やはりこの日は特別な日だ。

でもそれは、ちょっとした義務感や責任感を帯びていたりもすることに気づいた。

特別な日にしなければいけない、という、ピリッとした感覚。これは、自分の中から湧き起こる自発的なものではなく、自分の周囲を強く意識した感覚である。


1年前にも同じことを考えたが、震災を経験した人と、そうでない人の間には、大きな溝がある。

そのことを考えると、先ほど記憶をつなぐ日、と書いたが、違う気もする。


1月17日は、震災を思い起こしたい人たちや、思い起こさざるを得ない人たちに、心静かに過ごしてもらう日、でもある。

震災を経験していない僕は、この日になるとやむにやまれぬ形で震災を思い出さざるを得なくなる・・・わけではない。

少なくとも去年までは、この日ぐらいは、震災の経験や痛みや辛さに近づかなければいけないのではないか、と力んでいた部分があったように思う。

でも、今年はちょと違う。震災を思い出そうとしている人の邪魔をしない、ということも大切なのかもしれない、と考えるようになってきた自分に気がついた。

自分がそう思うようになってきた理由は、よく分からない。

当事者性が薄れた、ということだろうか。

同化ではない。傍らに、静かに寄り添えばよい。

16年前の記憶が静かに沸き立つ神戸の、この日を、そっと過ごそうと思う。

そして、災害の記憶はどのようにつないでいけばよいのか、これからも考え続けたい。

ハマトーメ


元日は父母と焼津の虚空蔵山に登ってみました。

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