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緑→白
接近中の台風は朝鮮半島をかすめて日本海に入った。
太平洋側の高気圧から日本海の台風に向かって風が吹き込むため、神戸近辺でも強い南の風が吹いている。
前から気になっていたのだけれど、強い南風が吹くとき、六甲山の色が変わる。
正確には、六甲山を覆う木々の葉っぱの色が変わると言うべきか。
紅葉などではない。
南側から山頂に向かって吹き上げる風によって、葉っぱの裏側が顔を出すためだ。
2004年夏の台風禍の折には、日本海側を通った台風に向けて六甲山を吹き抜けた南風に大量の波しぶきが含まれていた。ため、その年の六甲山の木々は紅葉せずに散ってしまった。
その時は台風が近かったため、南風の直後に吹いた猛烈な北風が六甲山を吹き下りて、街路樹が何本もなぎ倒されたことが記憶に新しい。木々にとっても受難の年であった。
今年の台風は少なめとのこととだが、何より、被害が出ないことを祈るばかりだ。
太平洋側の高気圧から日本海の台風に向かって風が吹き込むため、神戸近辺でも強い南の風が吹いている。
前から気になっていたのだけれど、強い南風が吹くとき、六甲山の色が変わる。
正確には、六甲山を覆う木々の葉っぱの色が変わると言うべきか。
紅葉などではない。
南側から山頂に向かって吹き上げる風によって、葉っぱの裏側が顔を出すためだ。
2004年夏の台風禍の折には、日本海側を通った台風に向けて六甲山を吹き抜けた南風に大量の波しぶきが含まれていた。ため、その年の六甲山の木々は紅葉せずに散ってしまった。
その時は台風が近かったため、南風の直後に吹いた猛烈な北風が六甲山を吹き下りて、街路樹が何本もなぎ倒されたことが記憶に新しい。木々にとっても受難の年であった。
今年の台風は少なめとのこととだが、何より、被害が出ないことを祈るばかりだ。
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ゴーヤ植え替え
自宅のベランダで、気が向くままに種を蒔いた鉢からは、バジルやらネギやらインゲン豆やらの芽が吹き出して楽しげな雰囲気になっている。
バジルにアブラムシがちょっと付いてるなぁと思いつつ眺めていたら、別の虫(ヒラタアブの仲間?)がやってきて、アブラムシの数が減ったりしていた。まさに自然の摂理、生態系の妙。テントウムシが来たら完璧だけど、彼らの食欲を満たすには、アブラムシの数がちょっと足りないかも。(何の心配?)
もう一つの小さい鉢に植えたゴーヤの種は無事に芽を吹いて10センチぐらいになりつつあったので、職場のプレハブの前に巨大なプランターを設置して植え替えてみた。大きく育てば、「緑のカーテン」になって、プレハブの極暑をやわらげてくれるかもしれない。
部屋の中で飼っていた金魚が先週突然☆になってしまったので、二つある水槽のうち一つが空室になってしまった。もう一つの水槽で大繁殖しているウィロモスの間でひっそり暮らしているヒメダカに引っ越してもらうか、新しいオトモダチを連れてくるか、もうしばらく悩んでみたい。
バジルにアブラムシがちょっと付いてるなぁと思いつつ眺めていたら、別の虫(ヒラタアブの仲間?)がやってきて、アブラムシの数が減ったりしていた。まさに自然の摂理、生態系の妙。テントウムシが来たら完璧だけど、彼らの食欲を満たすには、アブラムシの数がちょっと足りないかも。(何の心配?)
もう一つの小さい鉢に植えたゴーヤの種は無事に芽を吹いて10センチぐらいになりつつあったので、職場のプレハブの前に巨大なプランターを設置して植え替えてみた。大きく育てば、「緑のカーテン」になって、プレハブの極暑をやわらげてくれるかもしれない。
部屋の中で飼っていた金魚が先週突然☆になってしまったので、二つある水槽のうち一つが空室になってしまった。もう一つの水槽で大繁殖しているウィロモスの間でひっそり暮らしているヒメダカに引っ越してもらうか、新しいオトモダチを連れてくるか、もうしばらく悩んでみたい。
トマト、朝顔、ゴーヤ、それとも・・・
研究室のある建物の工事も、いよいよ佳境に入ってきている(と思いたい)。
建物の外側に「枠」を造って耐震補強をする工事がそろそろ完了しそうなわけで、南側の部屋のすぐ外側に、なんかちょっとしたテラスみたいなスペースができている。
目下、このテラスを使って何を育てようか思案中。トマトか朝顔か、ゴーヤか。。。それともサツマイモという手もある。それからバーベキューもできそうな気がする。夕涼みでビールとかね。
という話を他の院生にしたら、サーーーっとみんな引いていく空気になった。日当たりよさそうだしさ、トマトとか育てようよぉ~。
長い工事期間を耐えてきたんだから、そういう楽しみがあってもいいと思う。まずはプランターを持ち込むところから始めようと思う。(決意表明?)
建物の外側に「枠」を造って耐震補強をする工事がそろそろ完了しそうなわけで、南側の部屋のすぐ外側に、なんかちょっとしたテラスみたいなスペースができている。
目下、このテラスを使って何を育てようか思案中。トマトか朝顔か、ゴーヤか。。。それともサツマイモという手もある。それからバーベキューもできそうな気がする。夕涼みでビールとかね。
という話を他の院生にしたら、サーーーっとみんな引いていく空気になった。日当たりよさそうだしさ、トマトとか育てようよぉ~。
長い工事期間を耐えてきたんだから、そういう楽しみがあってもいいと思う。まずはプランターを持ち込むところから始めようと思う。(決意表明?)
オトナの事情で帰ったと思ったのに・・・。
交換留学生として我が研究室に来ていたデンマーク人が最近帰国したばかりなのは、このニュースとは何の関係もないですけど。
雄として日本に贈られていたパンダ、双子を出産
「母親となったこのパンダは2000年、繁殖のために中国から日本に雄として贈られていた。その後、2002年には中国に帰されていたが、専門家の間では、このパンダが両性具有なのか、それとも性器が未発達なのかについて意見が分かれていた。」
ピン!ときたパンダが一頭。
2000年に雌パンダのタンタンと一緒に日本に来たけれど、雄としての役割(!)に疑問が持たれ、2002年に腹違いの兄とトレードされて中国に帰国した初代コウコウさん・・・。
双子のパンダを産んだって、あんた雌やったんやー。
(^_^;)
パンダの世界も奥が深いということですな。
初代コウコウさんは現在、錦竹(チンズー)という名前で、中国の四川省臥龍にある「中国保護大熊猫研究中心」で暮しているそうです。
子育て、頑張ってくださいませ。
雄として日本に贈られていたパンダ、双子を出産
「母親となったこのパンダは2000年、繁殖のために中国から日本に雄として贈られていた。その後、2002年には中国に帰されていたが、専門家の間では、このパンダが両性具有なのか、それとも性器が未発達なのかについて意見が分かれていた。」
ピン!ときたパンダが一頭。
2000年に雌パンダのタンタンと一緒に日本に来たけれど、雄としての役割(!)に疑問が持たれ、2002年に腹違いの兄とトレードされて中国に帰国した初代コウコウさん・・・。
双子のパンダを産んだって、あんた雌やったんやー。
(^_^;)
パンダの世界も奥が深いということですな。
初代コウコウさんは現在、錦竹(チンズー)という名前で、中国の四川省臥龍にある「中国保護大熊猫研究中心」で暮しているそうです。
子育て、頑張ってくださいませ。
Tanu×2との遭遇
家に帰ると、マンションの前でタヌキが二匹、僕を待っていた。
「犬?猫?・・・・狸!?」
二匹は兄弟なのか、じゃれ合ったりしながらも、
僕に近づいてくる。買い物して帰ってきたところだったので、
たぶん手元のレジ袋が気になるのだろう。
人間を警戒する気配が微塵もないじゃん。

あ、狸発見!

おいおい、そんなに近づいてくるなって。

(っ゚⊿゚)っどんだけ~
最近じゃ狂犬病の狸がいるらしいですし、近くに寄るとかなり獣臭がするので、やはり野生の狸なんでしょう。レジ袋に寄ってきたので、おそらくゴミ捨て場を漁ったり、人にエサをねだったりしながら生きてきたのかもしれません。
イノシシには頻繁に遭遇しますが、狸は珍しいので、わざわざカメラ出して写真撮ってしまいました。愛らしい表情ですし、なんとなく親近感が沸きます。
でも、やはりコイツらとは一線を画して生きていかねばならんと思うのですよ。
まあ、こちらが「あっちいけ!」と追い払うぐらいの勢いですり寄ってくる狸ってのは、初めてです。ある意味、彼らの生きる知恵なのかもしれません。
今さら彼らに山に帰れとも言えません。
だから、「野生動物の生きる森が人間によって破壊されたのだ!」だの何だのと野暮なことは言うつもりもありません。東京の山手線の内側に暮らす狸もいるそうですし。
だから、彼らがこの町で平和に生き延びることを願うばかりです。
でも、餌付けはダメだよ。
「犬?猫?・・・・狸!?」
二匹は兄弟なのか、じゃれ合ったりしながらも、
僕に近づいてくる。買い物して帰ってきたところだったので、
たぶん手元のレジ袋が気になるのだろう。
人間を警戒する気配が微塵もないじゃん。

あ、狸発見!

おいおい、そんなに近づいてくるなって。

(っ゚⊿゚)っどんだけ~
最近じゃ狂犬病の狸がいるらしいですし、近くに寄るとかなり獣臭がするので、やはり野生の狸なんでしょう。レジ袋に寄ってきたので、おそらくゴミ捨て場を漁ったり、人にエサをねだったりしながら生きてきたのかもしれません。
イノシシには頻繁に遭遇しますが、狸は珍しいので、わざわざカメラ出して写真撮ってしまいました。愛らしい表情ですし、なんとなく親近感が沸きます。
でも、やはりコイツらとは一線を画して生きていかねばならんと思うのですよ。
まあ、こちらが「あっちいけ!」と追い払うぐらいの勢いですり寄ってくる狸ってのは、初めてです。ある意味、彼らの生きる知恵なのかもしれません。
今さら彼らに山に帰れとも言えません。
だから、「野生動物の生きる森が人間によって破壊されたのだ!」だの何だのと野暮なことは言うつもりもありません。東京の山手線の内側に暮らす狸もいるそうですし。
だから、彼らがこの町で平和に生き延びることを願うばかりです。
でも、餌付けはダメだよ。
ポマト通信(ひさびさ)
ポマト通信
金魚が
昨日、長年連れ添った金魚が亡くなりました。
水温が上がるこの時期は、金魚にとっても厳しい時期のようです。
主を失った水槽が、ぽっかり寂しくポコポコ泣いてます。
水温が上がるこの時期は、金魚にとっても厳しい時期のようです。
主を失った水槽が、ぽっかり寂しくポコポコ泣いてます。
緑化
土曜日の夜、植物を預かりました。
中小の観用植物等、計8鉢。
大学が10日間以上に及ぶ休校中ということで、植物を預かるにはまたとないチャンスです。たまたまですけど。
ということで、ベランダやテーブルの上の緑化が進みました。
水の遣り具合とか長々と説明を聞いたものの、まったく自信がありません。
古い葉の先端が少し枯れてるのは、はじめからだよねぇ。
まあ、新芽もちょいちょい伸びてきてるし、結構元気やんねぇ。
ぴよーんて伸びてくる不思議な葉っぱの形とか、楽しいです。
預かるのは2週間ちょっとの予定ですが、日当たりには自信がないので、とにかく枯れずに生きながらえてもらいたいものです。
とりあえず今日は、ベートーベンの交響曲5番とか7番を聴かせたりしています。





中小の観用植物等、計8鉢。
大学が10日間以上に及ぶ休校中ということで、植物を預かるにはまたとないチャンスです。たまたまですけど。
ということで、ベランダやテーブルの上の緑化が進みました。
水の遣り具合とか長々と説明を聞いたものの、まったく自信がありません。
古い葉の先端が少し枯れてるのは、はじめからだよねぇ。
まあ、新芽もちょいちょい伸びてきてるし、結構元気やんねぇ。
ぴよーんて伸びてくる不思議な葉っぱの形とか、楽しいです。
預かるのは2週間ちょっとの予定ですが、日当たりには自信がないので、とにかく枯れずに生きながらえてもらいたいものです。
とりあえず今日は、ベートーベンの交響曲5番とか7番を聴かせたりしています。




