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『人間の土地』

人間の土地 (1951年)人間の土地 (1951年)
(1951)
サン・テクジュペリ

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ちょっとした必要があって、この文章を読んでいる。
宮崎駿つながりと言えば、そう言えなくもない。。。

ところで、ネットで家計簿を付けてるのだけれど、ここ数日、家計簿サイトのサーバがダウンしているようでアクセスできない。困っている。

以前はパソコンにデータを保存するソフトを使っていたが、家でしか家計簿が付けられないのは不便なのでネット型に乗り換えて、すこぶる快適だっただけに残念。アクセスしてみると、

「復旧までしばらくお待ち下さい。データをすべて消失した可能性があります」

という表示が出るのが、とても気がかり。。。
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『宮崎駿全書』

宮崎駿全書宮崎駿全書
(2006/03)
叶 精二

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最近、こんな本を衝動買いしてみました。あの発達科学部の狭小なる購買部の書籍コーナーに並んでいたってことは、相当に選び抜かれた秀作に違いない、と。。。

店頭でペラペラと内容を確認したものの、やはり「アニヲタ向けの全書(?)だったらどうしようか・・・」と一抹の不安がよぎりました。書いてる人は間違いなく宮崎駿関連作品のコアなファンだよなぁ。。ということだけはビビビビーと伝わってきます。この、押し殺したようなストイックな表紙のデザインとか?

内容を部分的に抜粋してみると、こんな感じ。

わずか6秒に19歩を繰り返しなしで描き、98枚も動画を要した。最初の6歩は1コマで高速暴走、7歩目はゆったり空中滑空を2コマで送り、8歩から12歩が1コマ、13歩目が再度滑空で2コマ、14歩から19歩がまた1コマ。まさに緩急自在である。(本書19pより引用)

筆者が作品を分析するポイントは主に次のような項目だという。
・クレジット
・あらすじ
・制作経緯
・作品の源泉
・技術的達成
・カットされたシーン
・制作スタッフ
・声優
・音楽と主題歌
・宣伝と興業
・公開、その後
・海外の反響
・主な批評
・総評

まだ冒頭の20頁ぐらいしか読んでないのだけれど、要するに、作品ができあがるまでの過程自体を「もう一つの作品」として味わうことができる・・・ということなんじゃないかと思うわけです。書評が書けるほど、この分野に造詣が深いワケじゃないので、感想についてはこの程度でご勘弁いただきたいのですが、amazonのレビューには、「著者自身の宮崎作品に対する価値観を盛り込むべき!」みたいなコメントが出てましたね。でも、淡々と「事実」を押さえていこうとする著者の姿勢には、好感が持てました。

そもそも、アニメ作品の制作過程を詳細に知る機会というのはあまりないので、まさに「垣間見る」感じで、暇を見つけては興味深く読んでいるところであります。

本を読んでる場合じゃないけど

現在、ゼミで次の二冊の本を読んでいます。

都市空間の地理学 都市空間の地理学
加藤 政洋、大城 直樹 他 (2006/09)
ミネルヴァ書房

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人文地理学―その主題と課題 人文地理学―その主題と課題
杉浦 章介、武山 政直 他 (2005/04)
慶應義塾大学出版会

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前者を大学院のゼミで、後者を学部のゼミで読んでるんですが、とりわけ前者の『都市空間の地理学』では、各章ごとにオススメの書籍が掲載されているんですね。

もちろん、研究者にとっては基礎的な文献ばかりですが、修業の身の私としてはまだ読んでない本もたくさんあります。推薦図書はコンプリートしておきたいと思いつつ、一朝一夕では困難なわけで。

そんな状況ではありながら、どうしても早急に読んでみたい本が二冊。

第三空間―ポストモダンの空間論的転回 第三空間―ポストモダンの空間論的転回
エドワード・W. ソジャ (2005/04)
青土社

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猿と女とサイボーグ―自然の再発明 猿と女とサイボーグ―自然の再発明
ダナ ハラウェイ (2000/07)
青土社

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以下の『ポストモダン地理学』を読んだら、当然『第三空間』も読まなあかん!ということなんですが、まだ読めてません。最近やっとペラペラとめくり始めたところですが、ワクワクしてくる感じです。


ポストモダン地理学―批判的社会理論における空間の位相 ポストモダン地理学―批判的社会理論における空間の位相
エドワード・W. ソジャ (2003/06)
青土社

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そして『猿と女と・・・』は、「状況に置かれた知/状況づけられた知/situated knowledges」を理解するために9章だけでも読んでおきたい!という本です。これはさっそく図書館で借りてきたのですが、難解な文体がとっつきにくい感じで参ってます。ぼちぼちお付き合いさせていただきたいと思います。

明日明後日と朝から晩まで関西学院大で学会です。そして月曜日はゼミで研究報告をしなければならないのですが、準備をする時間がありません。。。参った。。

読みたい本はたくさんあるけれど、とりあえず優先順位を付けて手前のものからこなしていくしかないですね。。。

まずは月曜日までの三日間、頑張ります♪

生き延びるための思想

生き延びるための思想―ジェンダー平等の罠 生き延びるための思想―ジェンダー平等の罠
上野 千鶴子 (2006/02)
岩波書店

まだ全部読んでません・・・


例によって、まだ全部読んでいない段階で、何となくメモっておこうということで残している記事です。半端ですんません。

とりあえず第1章と補論を読めと、筆者の千鶴子が言うので従おう。
でも実はまだ他の部分は読んでなくて、しかも半分も理解できてないと思うけれど、何か書き残さずにはいられないような気がするのでちょっと書いておきます。筆者に対しては、本当に失礼だとは思うけれど。。

フェミニズムの好き嫌いが分かれるのは、学ぶ者、読む者に「痛み」が伴うからだと思う。当たり前だと思ってきたことや、何の疑問も持たなかったものの持つ権力や暴力、支配や抑圧が暴き出される「痛み」だ。

でも、そうやっていろんな「当然のもの」がガラガラと音を立てて崩れるのが研究の醍醐味なわけだから、これを読んでて楽しくないわけがない。

よく「返す刀で」と言うけれど、書く者としての千鶴子は、そういう形で発揮される自らの「暴力」についても自覚的だ。それは、あとがきの表題「「祈り」にかえて」を読めばちょっとだけ分かる。祈るのではなく、彼岸を願うのではなく、此岸でできることを追求するからだと。

で、さんざんあれやこれやと切って切って壊した揚げ句の果てに、フェミニズムが残したものについて、「アンタが言うならアタシもっていう、コトバを誘発する、思想の装置は作れたと思っています。」なんて言っちゃうわけだから、もうこっちはフニューンてなっちゃうしかないわけで。

あ、今からゼミなので、続きはまた後で。

タイトルなし

20070624003257

世界屠畜紀行

世界屠畜紀行 世界屠畜紀行
内沢 旬子 (2007/01)
解放出版社

まだ読みかけですけどね


災害の人類学―カタストロフィと文化 災害の人類学―カタストロフィと文化
スザンナ・M. ホフマン、アンソニー オリヴァー=スミス 他 (2006/11)
明石書店

この本はこれから読むのです


梅雨入りの木曜日、注文していたこの2冊を受け取りに行きました。
ずっと休校期間ということで、学校には行けずじまいでしたし。

研究的には『災害の人類学』から読むべきなのですが、
読みやすそうという理由で『世界屠畜紀行』から読み始めました。

野菜や穀物の生産や保管については、膨大な情報があるし、家畜やペット等の動物の飼育についても、溢れんばかりの情報が流れています。ところが、「屠」の部分だけが闇のベールに包まれてしまっています。

動物がかわいそうだという理由だけではありません。そこに「差別」が介在しているという理由で、家畜の生産→消費の間にある大事なプロセスがタブー化してしまっているのです。

この本の筆者は、そういう「ややこしいこと」をヒラリと飛び越えて、世界中の「屠」の現場に足を踏み入れていきます。社会見学や工場見学と同じノリです。「そういう人はあんたが初めてだよ」と、あちこちで言われたようです。でも、そうあるべきだと思います。屠場を「特別な場所」にしてきたのは、まさに我々ですからね。

「生き物の命を大事にする心を育てる」ために、小学生の社会見学で屠畜場を見ておくべきだなどと言うつもりもありません。ただ、「屠」の現場が社会の中でタブー化していったことを、もう少し考えなければいけないと、この本を通じて強く感じました。

生き物が食糧になる過程は、決してブラックボックスでもタブーでもないのですよね。そこには厳しい労働の現場があり、培われた技術や誇りがあるということを、この本ではポップな気分で知ることができます。楽しいイラストで、詳細に解説されています。

鎌田慧『ドキュメント屠場』もいい本だと思いますが、決して硬派の鎌田さんだけが取り上げるべき題材ではないということを示してくれる本なのではないかと思いました。

ドキュメント 屠場 ドキュメント 屠場
鎌田 慧 (1998/06)
岩波書店

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遊んでばっかりいるわけじゃあないんだっていうことで、とりあえず、この一週間以内に読み終えた本のリスト。感想などは後日書き足す・・・かも。

岩波講座 「帝国」日本の学知〈第8巻〉空間形成と世界認識 岩波講座 「帝国」日本の学知〈第8巻〉空間形成と世界認識
山室 信一 (2006/10)
岩波書店

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「場所」の復権―都市と建築への視座 「場所」の復権―都市と建築への視座
平良 敬一 (2005/11)
建築資料研究社

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広島 記憶のポリティクス 広島 記憶のポリティクス
米山 リサ (2005/07/27)
岩波書店

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マダム・エドワルダ―バタイユ作品集 マダム・エドワルダ―バタイユ作品集
G.バタイユ、生田 耕作 他 (1976/02)
角川書店

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タイトルなし

20070607221318

昨日借りた本

昨日図書館で借りた本。

東京スタディーズ 東京スタディーズ
吉見 俊哉、若林 幹夫 他 (2005/04)
紀伊國屋書店

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大災害! 大災害!
鎌田 慧 (1995/04)
岩波書店

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何となく借りてみた、この二冊。

先に読み始めた『東京スタディーズ』には、地理学関係の先生も書いていて、なかなか刺激的な内容。いわゆる「都市論」と「カルチュラルスタディーズ」を折衷しながら、21世紀の世界都市東京を捉えようとする「視点」として、楽しく読める。

東京に行く度に「東京ってのは、ひとつの巨大な駅みたいなもんだよな」とか、「人は密集するほど無口になるんだ」というような感慨に浸るわけだけれど、そういう「引っかかり」を貯め込んだ心の小箱の中身が、ちょっとだけ整理されていく気分になれる。

でも、こういうきらびやかな造語やメタファーで言語化されたことで世界都市TOKYOを捉えることができるわけではない。語られた言葉や示されたイメージ、表象や記号を捉えると同時に、語られない言葉や語る言葉を持たない人、語られない場所にも同時に思いを廻らす想像力が要求されるはずだ。

・・・なんてことを、東京からほんの500キロほど離れた神戸の片隅の研究室で考えてみたりした。

手許にある本

最近手許にある本。


脱アイデンティティ 脱アイデンティティ
上野 千鶴子 (2005/12)
勁草書房

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一昨日、大学の生協に昼ご飯を買いに行ったとき、プチ衝動買いした。
とりあえず、今日あたりからジワジワ読み始めてる感じ。




地域社会学の現在 地域社会学の現在
鈴木 広 (2002/07)
ミネルヴァ書房

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ひさびさに徘徊した講座の推薦図書コーナーで借りた。2002年出版ということで、そんなに「現在」って感じでもないですが、何か面白いこと書いてあったらええなぁ、という程度で。


都市・空間・権力 都市・空間・権力
竹内 啓一 (2001/09)
大明堂

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こちらも同じく、推薦図書コーナーで借りてみた。数年前に鬼籍に入った碩学による地理学書です。


想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行
ベネディクト アンダーソン (1997/05)
NTT出版

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これまでちゃんと読む機会がなかったので、図書館で何気なく借りてみた。
今回も読まない可能性大・・・か?


社会を越える社会学―移動・環境・シチズンシップ 社会を越える社会学―移動・環境・シチズンシップ
John Urry、 他 (2006/05)
法政大学出版局

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ゼミで読むことになったので、本棚から引っ張り出して手許に置いてる本。GW明けまでに、冒頭あたりはちゃんと読んでおかないとね。




読みたい本が読めるってのは、スバラシイことだとしみじみ実感してるとこです。

ミシェル・ド・セルトー

日常的実践のポイエティーク / ミシェル・ド・セルトー



ウィトゲンシュタインはこう考えた―哲学的思考の全軌跡1912‐1951 ウィトゲンシュタインはこう考えた―哲学的思考の全軌跡1912‐1951
鬼界 彰夫 (2003/07)
講談社

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今日買った本、2冊。これから読みます。がんばります。
セルトーは「戦略」と「戦術」の話なんですが、ポリロゴス叢書という、あまり聞き慣れないシリーズです。

今日、修論を出し終えた院生や留学生たちとうだうだしながら卒業旅行(?)の相談に乗ってたら、なぜか一緒に行くことになりました。

テーマは「日本の古い町」って感じで。

どこに行こうかな。。

堕落論

文字で編まれた作品の全てが、いつか人類の共有財産になる。

そんな夢を見させてくれる青空文庫を彷徨うのが好きです。

何気なく、坂口安吾を読み始めてしまいました。


坂口安吾の「堕落論」


いやぁ、危ない感じですね。気弱なボクは、ビクビクしながら読んでます。

青空文庫、紙媒体にこだわらない文学好きな方はぜひどうぞ。

『四十九日』

四十九日 / 蔭山 昌弘

先日ちょっとだけ紹介した高校時代の恩師の最新作『四十九日』。

内容をごく簡潔に説明すると、大学生活を謳歌していた息子が突然事故で亡くなり、その知らせを受けた瞬間から四十九日の法要までの父親の心を日記風に描いた作品です。

作者は僕が高校時代に3年間お世話になった国語の先生であり、クラス担任でした。卒業以来、毎年正月にクラス会をさせてもらっている先生の家や高校が作品の主な舞台です。先生のご家族にも毎年お会いしているので、亡くなった息子さんにも何度か会ってます。

日頃は絶対に読まない悲しい本ですが、どうしても読まなければならないという衝動に駆られて、静岡を発つ直前に買いました。僕にとって、二重三重の意味での特別な「読書体験」でした。

ひとつは、当たり前の話ですが、作品に描かれる出来事や登場人物や舞台が、実際の出来事や人物や舞台と重なります。これが誰で、ここはあそこで、これはあれのこと、といったあたりのことがほぼリアルに忠実に再現されます。

文中に出てくる先生の言葉も、高校時代に聞いた先生の言葉そのものです。

こうなると、もはや読書ではありません。数日前には書いた本人である先生の家で飲み会してるわけだから、その延長で先生の話を直接聞いているような気分です。

もうひとつは、事故で亡くなった19歳の息子さんが、10年前に亡くなった親友の存在と重なるということです。僕はこの作品を通じて、大学1年の時に直面した友の死と改めて向き合うことになりました。

まだ10代だった頃の自分自身の悲しみや苦しみ、彼のご両親の気持ち、その後毎年墓参りを続けていること。それらの全てが、この作品の中で形を変えて押し寄せてきます。

僕の中では、まだ、この本の内容について言葉を紡ぐことができません。ただただ、先生の悲しみや苦しみに触れてみたかったのです。なぜそうしようと思ったのか、自分でもよく分かりません。

もしかしたら、語り始めた先生の言葉に耳を傾けようという、生徒の何気ない態度なのかもしれません。涙がこぼれてこぼれて、仕方ありませんけどね。

シャア、大問題。

昨日、京都に行くのに、「昼トク切符:三宮・元町~大阪+大阪~京都」というチケット往復分を金券屋で購入したので、帰りに大阪で下りてみた。

そこでThe Big Issue Japanを販売するオッチャンが視界に入る。

時々買うので今回も・・・と思ってオッチャンに近づく。

オッチャンが手にした最新号。



表紙が、シャア・アズナブル大佐

赤い彗星です。

タイトルも真っ赤(それは元々のデザインです・・・)。


買いました。

いや、べつにシャアじゃなくて買ってたですよ。





(「あの人、表紙がシャア大佐だからビッグイシュー買ったんや」)

(「うわぁ、あの人、ガンダムマニアなんじゃん?」)

(「あの黒い上着を脱いだら全身真っ赤で大佐気取りなのか?」)

(カバンにも実は「シャア専用」とか書いてあるんじゃない?)


数々の悪口雑言(妄想)と闘いながら、ビッグイシューを握りしめました。

特集記事の富野監督のインタビューが泣けます。

ガンダム好きの人も、そうでない人も、ぜひどうぞ。

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